トロフィーを持つ、うれしさ

トロフィー。水泳の、ゴルフの、いろいろな種類のものがある。トロフィーと似たもので賞状がある。しかし、賞状はトロフィーと1段違っている。賞状は私ももらったこともある上、名前のとおり、紙なのだ。しかし、トロフィーは違う。物質がるのだ。2次元か3次元かという違いは大きい。トロフィーはおそらく、ぱっと見るだけで、もらったときの思い出や、感動がこみ上げてくるのだ。
 ◇厚労省と農水省訪問
 牛肉の価格が大幅に下落していることなどを受け、大沢正明知事は22日、厚生労働省と農林水産省を訪れ、検査体制の確立など必要な措置をとるよう要請する。
 県によると、県内の畜産農家は大きな打撃を受けており、牛肉の信頼回復を図るには、国全体で取り組む必要があるとしている。【庄司哲也】

7月22日朝刊

 県は21日、新たに高崎市と安中市の畜産農家各1戸の稲わらから暫定許容値(1キロ当たり300ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。いずれも宮城県大崎市の業者から購入しており、このうち高崎市の農家からは13頭が東京都中央卸売市場食肉市場に出荷されていた。
 県によると、高崎市の農家からは最大で同3000ベクレルの放射性セシウムが検出され、出荷した牛の販売ルートを追跡調査中。安中市の農家の稲わらの検出値は最大で同4300ベクレルだが、飼料として与えていなかった。
 一方、放射性セシウムを含む稲わらは、太田市の畜産農家が宮城県登米市の業者から仕入れ、355頭が出荷されたことが既に明らかになっているが、県は21日、このうち4頭について検査した結果、いずれも暫定規制値(同500ベクレル)を下回り、最大で同15・8ベクレルにとどまったと発表した。【庄司哲也、塩田彩】

7月22日朝刊

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 ◇畜産農家「あまりにもひどい」
 暫定許容値を超える放射性セシウムを含む稲わらが、県内の肉牛にも与えられていたことが判明してから初の競りが21日、県食肉卸売市場(玉村町)で行われた。枝肉の卸売価格は平年の2分の1から5分の1に暴落し、畜産農家の一人は「予想していたが、あまりにひどい。このままでは廃業するしかなくなってしまう」と話した。
 同市場では節電のため競りの実施を月、木、土、日曜日に行っており、この日は18日以来3日ぶり。20日には放射性セシウムを含んだ稲わらを食べた牛355頭が同市場に出荷されたことが判明しており、卸売価格の動向が注目されていた。
 競りは午後0時半から始まり、約15人の仲買人が参加。通常は約100頭分競りにかけられる枝肉が、26頭分しか集まらなかった。卸売価格は、15段階ある格付けのうち上から2番目の「A4」ランクの牛が1キロ当たり最低で300円になり、昨年7月のA4の平均価格(1641円)の5分の1以下になった。
 この牛を出荷した前橋市の男性(55)によると、えさや光熱費など出荷までに計約52万円を費やしたが、枝肉(575キロ)に付いた値段は17万2500円。男性は「売れなくても、毎日950頭の牛にえさをやらなくてはいけない。このままでは廃業するしかない」と語った。【奥山はるな】

7月22日朝刊

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 京都府宇治市五ケ庄の万福寺で21日、近隣住民でつくる「大和田文化財まもり隊」が、僧侶や職員とともに、火災を想定した初の合同訓練を行った。
 市は3年前から国宝や重要文化財などがある17社寺を対象に「文化財まもり隊」の結成を進めている。大和田まもり隊(27人)は、16番目の組織として今年3月にできた。
 訓練には約40人が参加した。午前10時10分に境内の大雄宝殿(だいおうほうでん)から出火したと想定し、隊員たちは模擬仏像の運び出しや初期消火などに当たった。代表の庵忍さんは「消防団の経験がない人もいて、初めての訓練で戸惑いもあった。隊独自に訓練を重ね、まず慣れることが大切」と話した。

 盛夏を彩るハスの花と陶芸作品の共演を楽しむ「蓮花と器」展が、京都府南丹市美山町島の陶芸家・増田登志寿さん(52)の自宅で開かれている。かやぶき家の座敷を展示室に、庭では100種類もの花が咲く。31日まで。
 増田さんは15年前に美山に移住して「八入窯(やしおがま)」を開いた。緑の釉薬(ゆうやく)が美しい織部の作家で、趣味のハスは自作の植木鉢に約200株を栽培している。
 3回目の同展では、ハスの花や葉をモチーフにした皿、茶わん、カップ、照明器具など100点以上の作品を展示。増田さんは「花のある和の空間で、気軽に使ってもらえる器を置いた」という。
 展示は毎日午前9時から午後3時。無料。問い合わせは増田さん宅TEL0771(75)0578。

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